体験談ーHOUSE CALL SYSTEM

		ファミリーの巻　その１

		by 矢部　望（神戸市在住）

		その１：トライアル・レッスン
		今日はタニアという先生とマネージャーが家に来て体験レッスンをしてくれました。幼稚園の英語レッスンで既に習って知っていたABCをタニアと一緒に元気に歌うまりあを見て嬉しくなり、私もいつの間にか大きな声で口ずさんでいました。これから「家族一緒で英語の勉強をする」という意気込みが湧いてきました。レッスンの後、今日習った♪Hello, hello, what's your name?♪を歌いながら、まりあはお昼寝。これからは英語で夢を見るのかも？

		その2：初めてのレッスン
		今日からパパも一緒にレッスン開始。２時間のレッスンの内、まりあは45分ぐらいで集中力が限界。朝起きて、歯を磨くというシチュエーションで親が子どもに何て言えばいいかを練習した時には、まりあは「？？？」状態。でも、これは毎日会話していると、その意味がわかってくるらしい。レッスンの最後では、コーヒーを飲みながら、フリートーク。大学生時代に英会話を習っていたパパは、ちょっと自慢げにタニアと話をしてた。私も頑張るぞ！早くもインストラクターのタニアのことが気に入ったまりあは、「ずっとずっとタニアと一緒にいる。だーいすき！」って言ってます。

		その３：2回めのレッスン
		今日はまりあが出す声も小さく、落ち着きもなかった。それに加えて、私自身も言いたいのに単語が出てこないという不安でいっぱいになってしまった。でも、子どもと一緒にスタートしたからには、頑張る！という気持ちが持続できそう。だって３年後には、まりあのニューヨークにいる友達に、家族３人で会いに行くことを大きな目標にしてるから・・・

その４：３回めのレッスン
パパは仕事で参加できなかったので、まりあと二人で受講。来週がタニアの誕生日だということで、レッスンの終わりにまりあと一緒に用意したバースデーカードと紙吹雪で、♪Happy Birthday to you♪とサプライズ。まりあは、タニアにハグして、チューして、彼女の喜ぶ顔を見て、大満足してました。これが異文化体験なんですよね。

その５：４回めのレッスン
ポスターを使って数字と色を発音しているまりあの横で、私達両親より上手い！と驚き、英語の音を素直に聞けるのは子どものこの時期だと感じました。今日のレッスンから前半は親子、後半は両親のみのレッスンと時間を配分することにしました。テキストでの対話の練習後、テキストにない単語も使って質問をして、夫婦としてお互いのことをどれだけ知っているかが確認できたようで、興味深かった。
まりあはその間ワークブックをしていましたが、私達2人にレッスンをしつつ、時たままりあに関心を示してくれるタニアには感心しました。
今日は生徒の上達などについてインストラクターの感想が書かれたレポートカードをもらいました。何となく過ぎてしまう１ヶ月なので、自分達の英語レッスンに対する取り組みがわかり、タニアが感じていることがわかるこのレポートカードはいいアイデアだと思いました。
House Call Systemは、子どもだけでなく、大人の私にもやる気を出させてくれます。毎日5分でも10分でも英語の勉強をして硬くなった頭を柔らかくしたいです。